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Getting my dev environment on new Mac by hand

新しい MacBook Air が届いたので、移行アシスタントを使わずに環境構築したメモ。

ただし、手抜きなのでアプリケーション設定とか dotfiles や homebrew, rbenv はそのままコピーして持ってくる。

バックアップについての詳細は過去の OS X Lion 再インストール記事 を見てください。

起動

  • Lion からはかっこいいムービーはなくなりましたぽよ…
  • ことえりは選ばずに U.S. を選ぶ。無駄なゴミ設定ファイルを作らなくてすむ(らしい)
  • 適当にユーザー作成してログインするところまで

システムの設定

FileVault 2

  • System Preferences を開いて Security をえらぶ
  • FileVault のタブを開いて、左下の南京錠アイコンを押して認証したあとに FileVault 2 を有効化する
  • / ごと暗号化されました!

Trackpad

  • ページ送りなどの操作を 3 本指スワイプに変更
  • tracking speed を最速に

Keyboard

  • "Use all F1, F2, etc. keys as standard function keys" を有効化。

    • デフォルトでは F1 などのキーは、キーボードに刻印された機能が直接機能していて、Fnキーと一緒に押すことで F1 などとして機能する。
    • これを有効にすると逆転して、 Fn を押した時にキーボードに刻印された機能が動いて、デフォルトでは F1 - F12 として振る舞うようになる
  • Modifiers Keys… を押し、Caps を Control にする

    • 後に USB キーボード (HHKB とか) つないだ時に、HHKB だと Fn+Tab で Caps が入力されてしまうので Caps を No Action に設定する
    • この設定はキーボードごとにバラバラです、便利!
  • Keyboard Shortcuts タブを開いて、All controls にチェックを入れておく。テキストボックスなど以外のコントロールにもTabでフォーカスがあたるようになる

Finder

  • Finder に切り替えて Cmd-, で preferences を開く
  • "Show these items on the desktop" で External disks にする (デスクトップに外付けでマウントされたディスクなどが表示されるようになる)
  • "New Finder windows show" はホームディレクトリにしておく
  • Sidebar は Hard disks が - になってるのを ✓ にして、全部表示されるようにしておく
  • またホームディレクトリを Favorites のところのチェック入れて表示されるようにする
  • 適当にウィンドウ開いて View メニューから Show Status Bar, Show Path Bar しておく

Dock

  • とりあえず Hiding を入れておく (自動的に隠れる)

Sharing

  • ホスト名を変更しておく

Date and Time

  • メニューバーの時計で秒を表示されるようにしておく

Mission Control

  • Mission Control: F3
  • Application Windows: F5
  • Show Desktop: F6

に割り当てる。OS X Tiger (10.4) からの名残だわ…

また、 "Automatically rearrange spaces" はオフ。

設定ファイル

  • 設定ファイル位置詳細も 再インストール記事 を見て。
  • Preferences は今回, alfred, aperture, iTunes, iWork, Terminal, Divvy, reeder, skitch, skype, teamspeak3, 夜フクロウ, MacVim, Limechat, KeyRemap4MacBook のをコピーした。
  • Application Support も Alfred, Aperture, KeyRemap4MacBook, Limechat, Reeder, Skype, 夜フクロウを。
  • Keychains/login.keychain もリプレースする

アプリケーション類

今回は以下を入れた

  • Alfred
  • Aperture
  • Divvy
  • Dropbox
  • Google Chrome (dev)
  • Google Japanese Input (dev)
  • Growl
  • iWork
  • LimeChat
  • MacVim
  • Music Manager
  • Reeder
  • Skitch
  • Skype
  • TeamSpeak 3 Client
  • VMware Fusion
  • Xcode + CLI tools
  • YoruFukurou

設定は事前にコピーしてあるからだいたい普通に動く。

git リポジトリの working copy とかは全部 Dropbox に突っ込んでいるので、開発環境構築は Dropbox の同期が終わるのを待つ。

Homebrew

パッケージマネージャ? Macports? Fink? まだそんなもん使ってるの???

時代は homebrew です。

  • 面倒なので ~/brew をそのまま手元にコピー、移行終了。
  • (私は homebrew を ~/brew にインストールしています)

その他データ

  • iTunes とか Aperture のライブラリも適当にコピーしておきましょう。

dotfiles など

  • ~/{.ts3client,.topcoder,.zsh_history,.zshrc_env,.rbenv,.ssh,.gitconfig,contestapplet.conf,local} をコピーする。

  • ~/git~/Dropbox/Codes/git とかに symlink を貼る

  • ~/git/config に cd して source memo (ひどい)

  • chsh -s /bin/zsh で zsh にする

  • MacVim を起動して :NeoBundleInstall! してプラグインを clone しておくのも忘れずに。

    • あとで cd ~/.bundle/vimproc && make -f make_mac.mak しておく

tweaks

  • defaults write com.apple.Dock autohide-delay -float 0 && killall Dock

    • Dock を自動的に隠しているときに、マウスポインタ当てた時に間髪なしに表示されるようになる
  • defaults -currentHost write -globalDomain AppleFontSmoothing -int 1

    • 外部モニタ接続時のアンチエイリアスが狂うのをなんとかする。

あとは

  • Dock に適当にいろいろ突っ込んだり
  • start up のアプリ (Limechat, Skype, YoruFukurou, Dropbox, Skitch, Divvy, Growl) を設定したり
  • 終わり。

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